四つの欄だけ用意する

「語句」「意味と場面」「短い例文」「次回の確認」の四つを基本にします。発音や派生語をすべて毎回埋める形式にすると、記録することが負担になる場合があります。

例は approach/方法・取り組み方/Let’s try a different approach./approach を隠して文を言う、という形です。一語の説明を完成させるより、次の練習に使える情報を残します。

日本語側に使用場面を添える

同じ訳を持つ語が多いので、日本語一語だけでは復習問題が曖昧になります。「別の方法を試そうと提案する」のような場面を短く書くと、答えの方向が定まります。

長い日記にする必要はありません。「会議で提案」「旅行の予約」「資料の確認」など、自分が使いたい場面を数文字添えるだけでも目的を思い出せます。

書き直しより修正を残す

間違えた語はきれいに清書するより、どこで迷ったかを余白に書きます。例えば approach を動詞として使った場合との違いに迷ったら、「今日は a different approach の名詞用法」と記録します。

ノートは作品ではなく使う道具です。間違いの跡が残っている方が、次回どこを確かめるべきか見つけやすい場合があります。色のルールも少なくして運用します。

隠せる配置にする

左に場面、右に語句や例文を置くと、片側を紙で隠して復習できます。答えを見る前に取り出せる配置が、飾りより重要です。

一ページ全部を埋めなくても、その日記入した三語で確認してみます。書くところまで終えたら学習完了にせず、一度隠して答えられたかを最後に残しましょう。

今日の練習と、次回の確認

今日のページに approach、request、deadline の三つだけを書きます。例文は We received your request.(ご依頼を受け取りました)、The deadline is Monday.(締切は月曜日です)。自分が使う場面を日本語で付けてください。

翌日は例文を隠し、場面から言います。正しく言えたものを清書し直さず、迷った一か所だけを追記します。ノートのページ数より、もう一度問い直せる項目が増えたかを確認します。

  1. 語句・場面・例文・次回の確認の四欄を一ページに作る。
  2. approach、request、deadlineを場面付きで書き、答え側を隠す。
  3. 翌日は迷った箇所だけを追記し、全ページの清書は省く。

ノートを増やさず情報を足す方法

同じ語を別の教材で見つけたら、すぐ別ページへ重複して書くより、以前の記録へ短い参照を添えます。新しい用法なら例文を一つ追加し、同じ用法なら確認した日だけでも構いません。記録の量を増やすより、同じ語のどこまで使えるかが分かる状態を保ちます。ページが埋まった場合も、清書より次回隠して答えたい一問を残すことを優先します。