一通で相手にしてほしいことを決める
資料を読んでほしいのか、日時を確認してほしいのか、返事がほしいのかを日本語で一行書きます。用事が曖昧なまま丁寧な表現を探すと、文が長くなりやすくなります。
単語学習でも同じです。「ビジネス語彙」という広い分類より、「日時を確かめる」「資料を送る」という行動単位で語を選びます。
confirmは確認する対象を付ける
Could you confirm the date?(日付をご確認いただけますか)のように、何を確認してほしいかを明示します。confirm だけを覚えるより、confirm the date や confirm the details のまとまりで記録します。
日時や内容のどこが未確定か分かる文にします。相手の行動が具体的なら、学習用の例文も正答の範囲がはっきりし、自分で作り直しやすくなります。
attachは送る物まで含めて言う
I’ve attached the file.(ファイルを添付しました)という短文から始められます。実際のメールでは、本当に添付できているかを送信前に確認する行動も必要です。
語の練習では file を document や schedule に変え、何を送るかを言います。未知の丁寧表現を何重にも追加するより、確かめた短い型を使えるようにしましょう。
replyは期限や対象を必要に応じて添える
Could you reply by Friday?(金曜日までにお返事いただけますか)のように、必要な場合は期限を明示します。期限を付けることが常に適切とは限らないので、相手との状況に合わせて選びます。
返答を急がないのに期限を強く求める表現にしないなど、単語の正しさに加えて用事との整合性も確認します。学習段階では架空の予定を使い、実際の送信とは分けて練習できます。
三文を組み立てて読み直す
I’ve attached the schedule. Could you confirm the date? Please reply by Friday. のように、内容がつながる三文を作ります。最後の依頼の強さや期限は、実際の相手に合わせて調整します。
単語だけを並べるより、相手が何を受け取り、何を確認し、いつ返すのかを説明できるかを確かめます。形式的な長い挨拶より、今回の学習では用件の明確さを優先しましょう。
今回の実践課題
架空の打ち合わせ案内を作り、confirm、attach、reply を一回ずつ使います。まず日本語で「資料を送る/会議の日付を確かめてほしい/金曜までに返信が必要」と用件を整理してください。
翌日は別の資料名と曜日にして、同じ三つの用事を伝えます。書けない部分が単語なのか、依頼の型なのかを分けて印を付けます。実際に送る際には宛先、添付、日時を別途見直しましょう。
- 伝えたい用件を三つ以内の日本語で書く。
- 各用件を短い一文にし、確認対象や添付物を明示する。
- 日時や資料名を変え、同じ型で別のメールを作る。
