まず一つの意味に絞る
新しい語のすべての意味を使いこなそうとせず、今日使う用法を一つ選びます。prefer なら「AをBより好む」という使い方から始める、と範囲を決めます。
I prefer tea to coffee.(コーヒーより紅茶が好きです)のような短い型を理解し、名詞を自分の好みに変えます。覚える対象を明確にすると、例文作りが広がりすぎません。
変えるのは一か所ずつ
最初は tea を water に変えるなど、一つだけ置き換えます。主語、時制、否定、目的語を全部変えると、新しい語とは別の文法に迷いやすくなります。
慣れたら I prefer walking to driving.(運転するより歩く方が好きです)と行動へ広げます。文の骨組みを確認しながら変えることで、どこまで理解できたかが分かります。
事実に合わなくても使う場面は具体的に
例文が必ず本当の自己紹介である必要はありません。旅行で言いたいことや、仕事で頼まれそうなことを想定しても練習できます。ただし、誰が誰に言うかは決めます。
自分の経験を大げさに書くより、「次にこう聞かれたら答えたい」と設定すると使い道が明確です。個人情報を詳しく書かず、架空の名前や予定に変えても構いません。
自然さは辞書の形で確認する
自作例文は、単語の意味が合っていても、前置詞や語の組み合わせが不自然な場合があります。辞書で語の後ろに何が続くかを確認し、迷った形をそのまま反復しないようにします。
自然さに確信が持てないときは、確認できた短い型へ戻します。長く独創的な文章を作るより、明確な一文を自分で取り出せることを優先しましょう。
今日の練習と、次回の確認
prefer を使って、飲み物、移動、過ごす場所について一文ずつ作ります。例は I prefer quiet cafés.(静かなカフェが好きです)。比較相手が不要なら無理に to を入れず、prefer の後ろに好むものを置く文でも練習できます。
次回は日本語の場面だけを見て言い直します。同じ文を暗唱できたら、比較するものを一つ変えてみます。前置詞に迷った場合は語句単位に戻り、文の形を確かめてから続けます。
- preferの確認済みの型で、飲み物を一つ比較する。
- 名詞か行動を一か所だけ変え、意味が自然か確認する。
- 次回は日本語の場面から言い、迷った構文だけ辞書で見直す。
例文の自然さを保ったまま広げる
作った例文を長くしたい場合は、確認できる情報を一つずつ足します。I prefer quiet cafés. に日時や理由を無理に全部足すより、まず好む場所を parks に変えて言ってみます。対象を変えた結果、別の前置詞や構文が必要になる場合は辞書で確認します。自分らしい内容にすることと、未確認の文法を積み重ねることを混同しないようにしましょう。
