毎日同じ時刻に始めるなら時間
開始時刻が安定している活動には時間の条件が合います。ただし、終了も指定して、用事が終わった後まで不要に続かないようにします。
勤務時間や学校の予定が変わる人は、一週間を同じ設定で埋めるより、確実に空いている曜日だけから試します。自動化のために生活を合わせる必要はありません。
同じ場所で作業するなら場所
図書館や作業場所など、場所と活動が対応しているなら場所を条件にする考え方があります。ただし、その場所で連絡が必要な別の活動もするなら、意図しない切り替わりがないか確認します。
位置による動作は、建物の入口ぴったりで切り替わると決めつけず、実際の到着と退出で試しましょう。期待と違う場合は手動や時間の条件に戻します。
教材を開く動作が入口ならアプリ
学習用のアプリを開くことが活動開始の合図なら、そのアプリを条件にする選択肢があります。ブラウザのように用途が広いアプリでは、勉強以外でも切り替わる可能性があるため、使い道を確認します。
設定は集中モード内の「スケジュールを追加」から行います。最初は一つの条件で試し、複数の条件を一度に重ねない方が原因を追いやすくなります。
自動化の成功は解除忘れも含めて測る
自動でオンになっても、必要な連絡を受ける時間まで続くなら調整が必要です。ステータスの表示と通知の状態を、開始と終了の両方で確認します。
予定の変更が多い週には、一時的に手動で使う方が分かりやすい場合もあります。自動化を複雑にして維持するより、実際に理解できる条件を残しましょう。
使い方を確かめる具体的な手順
三日間は「予定した開始/実際の開始/予定した終了/実際の終了」を短く記録します。場所の条件で早く切り替わるなら時間条件を検討し、時間条件で予定とずれるなら手動を選びます。オンにする手間が減ったかだけでなく、自分が現在の状態を把握できるかも判断材料です。
- 時間・場所・アプリのうち、活動と最も安定して対応する条件を選ぶ。
- 開始だけでなく終了後の通知状態も確認してメモする。
- 意図しない切り替えが続く条件は見直し、必要なら手動へ戻す。
複数の条件を増やす前に
時間と場所の両方を追加した直後に意図しない切り替えが起きると、どちらの条件が動いたのか分かりにくくなります。初回は一つの条件で開始と終了を確認し、必要な場合だけ追加します。自動化の数を増やして手動操作を完全になくすことが目的ではありません。何がきっかけで現在の状態になったかを自分で説明できる、単純な構成を保つと予定変更にも対処しやすくなります。
操作名や選択肢はiOSのバージョンなどにより異なります。末尾のApple公式ガイドもご確認ください。
