集中モードに任せる役割を絞る
集中モードは通知などを場面に合わせて整える機能です。自分でアプリを開く行動そのものを必ず止める機能として期待すると、目的と設定がずれます。
今回の目標は「単語を復習する間、別の通知に呼ばれにくくする」と決めます。学習内容や終了条件は別に用意し、集中モードのオンだけを勉強した証拠にしないようにします。
許可する人とアプリを別々に選ぶ
「設定」の「集中モード」で、勉強に使うモードを作るか既存のモードを調整します。連絡先とアプリの通知をそれぞれ確認し、急ぎの連絡に必要なものを残します。
仕事の連絡が必要な時間なら、その事情に合わせた設定にします。勉強用だから全員を遮断する、という一律のルールにする必要はありません。
勉強する内容を一画面に寄せる
学習用のホーム画面を選べる場合は、教材、メモ、辞書などを集めたページを用意します。開いたときに今日することが見つかる配置にするのが目的です。
教材を十種類並べるより、今回使う教材を一つ決めます。辞書で調べてから別教材に移るような寄り道が増えるなら、分からない語はメモし、調べる時間を最後にまとめます。
解除までを学習手順に含める
終わるときは、今日思い出せなかった語と次に開くページを書いてから解除します。通知を見る前に次回の入口を残しておくと、再開時に教材選びからやり直さずに済みます。
初回は短い学習で動作を試し、必要な通知が通るか、余計な通知が残っていないかを確認しましょう。例外が多すぎる場合は用途を一つずつ点検します。
使い方を確かめる具体的な手順
学習前に「今日は昨日の五語を答えを隠して確認する」と一行書きます。終了後は正答数より、途中で何に切り替えたくなったかを記録します。通知が原因なら許可設定を、問題が難しすぎたなら教材の量を変えます。同じ中断でも、設定で解く問題と学習計画で解く問題は分けて扱えます。
- 勉強に必要な連絡先・アプリだけを理由付きで選ぶ。
- 復習する五語を先に決めてから集中モードをオンにする。
- 終了時に迷った語を残し、通知設定と教材のどちらに課題があったか分ける。
中断が残るときの切り分け
通知が静かになっても教材から離れてしまうなら、集中モードの設定をさらに厳しくする前に、その瞬間の課題を見ます。知らない語が多い、何問やるか決めていない、答え合わせが長いなど、教材側の負担かもしれません。例えば復習を五問に絞り、終えたら机から離れる区切りを作ります。通知の設定で改善する範囲と、学習内容の調整で改善する範囲を分けて試せます。
操作名や選択肢はiOSのバージョンなどにより異なります。末尾のApple公式ガイドもご確認ください。
