相手ではなく、今つらい話題を言葉にする
「あの人を見るのが嫌」より、「仕事の成果が続くと、今の自分の仕事と比べてしまう」と書いてみます。相手全体と、今読むのが重い話題を切り離すためです。旅行、住まい、仕事など具体的な種類が分かると、見る場面を変える判断がしやすくなります。
仕事の報告が気になる日には、その話題を読む前後の出来事も見ます。自分の作業が途中だったのか、疲れて帰宅した直後だったのかで、調整する場所は違います。「今週は帰宅直後に仕事の近況を読まない」と、話題と時期を限定した選び方ができます。
一日の終わりにまとめて読まない実験
比較しやすいのが帰宅後なら、その場面の閲覧だけを一度休んでみます。読むことを選ぶ日は、最初から見たい相手の近況を少し確かめ、別の投稿へ際限なく進む前に閉じます。「平気な自分になるまで読み続ける」という試し方はしなくて構いません。
夕食後に閲覧していたなら、次の一回だけお茶を片付けてから別の用事を始めます。昼間に必要な連絡をすることは残して構いません。読むことを再開する場合も、まず近況を知りたい一人を選ぶなど、一度に多くの生活と比較する場面を避ける形を試せます。
- 引っかかった話題を、個人名を使わず一行書く。
- その話題を読むのが重い時間帯を一つ選ぶ。
- 次の同じ時間帯は、近況閲覧を別の用事に置き換える。
個別の会話を残す
タイムラインを読む回数を減らしても、大切な友人に短く連絡することはできます。「最近どう?」と直接聞く、会った時に話すなど、やり取りの形を変えてみます。すべての投稿を把握していないと友人ではいられない、という前提を自分の中で持っていないかも確認します。
例えば旅行の投稿を全部読む代わりに、次に会った時に「一番印象に残った場所はどこだった?」と聞く方法があります。相手の体験を知りたい気持ちを会話へ移せます。読んでいないことを先に長く謝らず、話を聞きたいという言葉から始めてみてください。
自分の予定に戻るための一つを決める
比べた後に大きな目標を立てる代わりに、明日の持ち物をそろえる、途中の作業を一つ進めるなど、手元で終わる行動を選びます。友人に追いつくための課題ではなく、自分の生活に戻る合図です。何もする余裕がなければ、画面を置いて休むだけでも構いません。
手元の用事は、誰かとの差を埋める計画にしないのがポイントです。明日のかばんへ必要な物を一つ入れるなら、その作業で完了にできます。そこで休む選択も残します。比較した直後に新しい課題を大量に追加していないかを、翌日もう一度確かめます。
