三つの用途に名前を付ける
紙に「用事」「楽しみ」「何となく」の欄をつくります。連絡は用事、好きな作家の新作を見るのは楽しみ、開いた理由を思い出せない閲覧は何となく、と自分の言葉で置いてみます。同じ行動が日によって別の欄に入っても問題ありません。
例えば友人のメッセージを読むことは用事でも、その後におすすめを眺めることは別の欄へ入れられます。好きな写真を楽しむために開いた日は、最初から楽しみとして扱えます。分類の正解を探すより、自分が開いた理由を説明できるかを確かめてみてください。
用事には終わりの一文を用意する
例えばイベント会場を調べるなら「住所を予定表に控えたら終了」と決めます。友人への返信なら、返信後に関連のない投稿へ移る前に閉じてみます。楽しみの閲覧は別の機会に選べるので、一つの用事の後に全部を続けて行う必要はありません。
店舗を調べる例なら、住所と行きたい日が分かった所で用事は終わります。その後に別の店を探したくなったら、予定に必要な追加なのか、見て楽しみたいのかを一度確認します。後者なら楽しみとして選び直し、当初の用事と一緒に無制限に続けない形を試します。
- 今すぐ必要な用事を、動詞を入れて一つ書く。
- 用事の完了を確認できる形を決める。
- 楽しむために開く場合は、最初から楽しみの時間と呼ぶ。
何となく開く入口を一つ変える
待ち時間に毎回開くなら、待ち始めに先に飲み物を手にするなど、直前の動作を少し変えます。画面の配置を変える方法も候補ですが、必要な連絡まで探しにくくなるなら元に戻して構いません。最も多い入口一つを対象にすると、調整の手間を抑えられます。
列に並ぶたびに開いているなら、最初に順番や周囲の案内を確認し、そのまま待つ候補を置けます。自宅の待ち時間なら、次に使う物を一つ用意する方法もあります。すべての待ち時間で禁止せず、自分が最も困る入口一つだけで変化を確かめます。
削除するかどうかは、試した後で考える
数日後に、残したい用途が問題なく使えたかを確認します。アプリがあるだけで長く見続けるなら、さらに使う場所を限定する案もあります。反対に今の分け方で困りごとが小さくなったなら、その状態を続ける選択で十分です。削除は唯一の到達点ではありません。
見直す時は、アプリを残したことで必要な予定をこなせたかと、困っていた閲覧がどうなったかを別々に書きます。用事は済むのに長く読む場面が残ったなら、その用途の終了条件を具体的にします。削除したかどうかで進み具合を採点しないようにします。
