その時間の目的が一文で言えるか

英単語を少し確かめたい、短い読み物を楽しみたい、画面そのものから離れたい、では選ぶものが違います。最後の場合は、別のアプリを増やさない方法も候補になります。「SNSより良さそう」ではなく、どの場面で何をしたいかを書いてから探すと比べやすくなります。

例えば通勤中に英語に触れたいなら短く学べる候補が合うかを考え、寝る前に画面から離れたいなら紙の本や何もしない時間も候補にします。目的が違うと比較の基準も変わります。新しいアプリを選ぶ前に、今の場面で何を残したいかを一行にしてみてください。

始めやすく、終わりが見えるか

用意に時間がかかるものや、次々に内容が出てくるものは、短い待ち時間に合うかを確かめます。一つの用事を終えたと分かるか、途中で止めても再開できるかを実際の利用で見ます。機能一覧にある言葉だけで判断せず、自分が使う場面で操作を試すことが大切です。

試す時は、開いてから最初の用事に触れるまでと、終えた後に閉じるまでを確かめます。待ち合わせのように途中で止める必要がある場面にも合うかを見ます。実際には使わない機能の多さを評価せず、自分が使う最小の流れを一回試した感想を残します。

  1. 置き換えたい時間帯と、その時間の目的を書く。
  2. 始める準備と、終わりの合図を確認する。
  3. 必要な連絡への影響と、続けた時の負担も確かめる。

学習を挟む仕組みは、自分の目的に合うか

サキタンゴはiPhoneで使うアプリで、制限するアプリを選び、解除前に英単語を学ぶ仕組みがあります。SNSの前に小さな学習を置きたい場合の候補です。選ぶ時は、そもそもその時間に学びたいのか、休みたいのかを分け、必要な用事に支障がない使い方を考えます。

例えば何となくSNSを開く前に、単語を確かめる段階を置きたいなら、その目的と仕組みの関係を考えられます。一方で、休むために画面を閉じたい時間なら学習を追加しない選択もあります。必要な連絡をする場面との区別まで含め、自分が試したい用途を絞ります。

置き換えた後に、別の困りごとが増えないか

新しいアプリを開く時間が長くなった、課題を終えることに追われるようになったなら、目的との関係を見直します。学ぶ量や記録を増やすことが、SNSを減らす目的だったとは限りません。使った後に望んでいた行動へ移れたかを確かめ、候補を変える自由も残します。

数日後は、置き換えた行動の終わりが分かったか、その後に予定したことへ移れたかを見ます。別の画面を長く見ていたなら、道具を追加する前に終了条件を見直します。合わない候補を使い続ける義務はなく、何も使わない方法との比較に戻ることもできます。