affectで「影響を与える」を言う

The delay affected our plans.(遅れが私たちの計画に影響しました)の affect は動詞です。「何が、何に影響したか」をそのまま文にします。

この使い方では affect の直後に影響を受ける対象を置きます。日本語の「に」に引っ張られて前置詞を足さず、affect our plans のまとまりで覚えましょう。

effectで「影響・結果」を扱う

The delay had an effect on our plans.(遅れは私たちの計画に影響がありました)では effect が名詞です。have an effect on の形を一つのまとまりにすると使いやすくなります。

affect と effect は単純に同じ場所で交換する語ではありません。文全体の型を変える必要があることを、二つの例文を並べて確認します。

空欄の前後から品詞を考える

The weather ___ our schedule. なら動作を表す affects が入る形です。The change had a positive ___. なら effect という名詞が入ります。主語と述語の関係を見て選びます。

先頭の一文字だけの語呂合わせに頼ると、文の形を確認しないまま答えやすくなります。綴りを覚える工夫に加えて、動詞なのか名詞なのかも言えるようにしましょう。

例外を知っても最初の課題を広げすぎない

effect を動詞で使う専門的・形式的な用法などもあります。基本の区別を学ぶときは、まず今回の「動詞 affect/名詞 effect」の代表的な使い方を練習し、別の用法は出会った文で確認します。

辞書に別の品詞があるからと、基本の型を全部覚え直す必要はありません。何の用法を練習しているかをノートに残すと、説明の範囲を見失いにくくなります。

例文を使って、自分で選ぶ練習

「雨が試合に影響した」を The rain affected the game. と書き、名詞を使って The rain had an effect on the game. と言い換えます。語の交換だけでなく、had an と on が必要になったことを確認します。

次回は game を event に変え、二つの型を答えを見ずに言います。スペルだけを間違えたなら語頭を確認し、前置詞を足したなら affect the event をまとまりで練習します。

  1. 雨や遅れなど、影響の原因と対象を一つずつ決める。
  2. affectedを使う文とhad an effect onを使う文を作る。
  3. 単語の選択・綴り・前置詞のどこを間違えたか分けて直す。

迷いをスペルと文型へ分ける

affect を選べたのに effect と書いた場合は綴りの課題ですが、affect on とした場合は文の型の課題です。二つを同じ誤りとして記録すると、毎回先頭文字だけを練習してしまいます。前者は隠して綴りを書く、後者は affect the schedule のまとまりで言うなど、誤りに合う確認へ分けます。日本語訳が同じでも、どの部分で迷ったかを残しましょう。