今の英文に必要な意味を選ぶ
book を知っていても、I booked a table.(席を予約しました)が初めてなら、今回は動詞の「予約する」を学びます。知っている名詞の意味を否定する必要はなく、使い方を一つ追加します。
辞書の最初の訳だけを当てはめず、品詞と周囲の語を見ます。a book と booked a table では、語の位置や形も違いの手がかりになります。
意味ごとに短い場面を置く
ノートは「book=本、予約する」と一行で終えず、「読むもの」「部屋を確保する」のように場面を分けます。それぞれに I bought a book. と I booked a room. を添えます。
一つの日本語で全用法を説明しようとすると、実際の文で無理が出る場合があります。関連性を考えることは役立っても、個々の用法を確認する作業を省かないようにします。
似た文で意味を入れ替えない
意味が多い語ほど、どの語と組み合わせるかが大切です。light の「軽い」と「明かり」を扱うなら a light bag と turn on the light を別のまとまりとして記録します。
単語だけの問題で正解しても、文にしたときに違う用法を混ぜる場合があります。例文側から意味を説明する練習を取り入れ、何が手がかりだったかを確認しましょう。
増やすのは出会った用法から
一度に十個の意味を並べるより、教材や自分の必要から新しい用法に出会ったときに追加します。今すぐ使わない意味は、辞書で場所を確認するだけでも構いません。
一週間後、複数の例文を混ぜて読み、意味を選びます。同じ単語が出たというだけで反射的に一つの訳を答えず、文脈を読む練習として使います。
今日の練習と、次回の確認
I read a book./I booked a hotel./This bag is light./Please turn off the light. を読み、各語の意味と品詞を説明します。例文はそれぞれ「本を読んだ」「ホテルを予約した」「かばんが軽い」「明かりを消してください」です。
次回は名詞を別のものへ変え、同じ使い方が残るか確認します。新しい意味を大量に追加するより、今ある二つの場面を混ぜずに使えることを先に確かめましょう。
- bookとlightを、二つの用法の短文で読む。
- 各文の意味と品詞を説明し、判断の手がかりを指す。
- 次回は名詞を変えた文でも、用法を混ぜずに意味を答える。
知らない用法を見つけたときの追記
よく知る語が文に合わないときは、その語が間違いなく見覚えのある綴りかを確認した後、別の品詞や意味を辞書で探します。意味が多いから難しいと一括りにせず、今回初めて知った用法だけを別の場面として追加します。book a room が分かったら、名詞の book の記録を消す必要はありません。二つの文を並べて、どの位置でどの意味になるかを比較できます。
