単語を足した意味だけで決めない
look up a word は「単語を調べる」という使い方です。look と up を別々に訳しただけでは、その場面を説明しにくい場合があります。まず組み合わせ全体の意味を辞書で確認します。
「短い語だから簡単」と考えず、単独の一語と同じように、一つの語句として場面と例文を持ちます。今回は辞書で語を調べる用法に絞ります。
目的語の位置を一緒に記録する
look up the word と look the word up は、この用法でどちらも使えます。一方、目的語が it なら look it up とします。語の意味だけでなく、対象の位置も学ぶ必要があります。
Please look it up.(それを調べてください)まで言えるか試します。look up とだけ暗唱できても、実際の依頼文で語順が崩れないかは別に確認しましょう。
すべての複数語表現へ同じ語順を広げない
look after a child(子どもの世話をする)など、語を分けて同じように置き換えられない表現もあります。句動詞という広い呼び方だけで、全表現の語順を一律に決めないようにします。
新しい語句を調べたら、意味、対象の有無、代名詞にしたときの形を見ます。難しい分類名を全部覚える前に、その語句で自然な文を一つ確かめる方法でも始められます。
場面の連続で二つだけ使う
調べ物なら「分からない語を見つける→調べる→メモする」という流れを作れます。I looked up the word and wrote it down.(単語を調べて書き留めました)のように、動作へ結び付けます。
同じ動詞に付く語を大量に並べるより、今日する作業で使う二つから始めます。一つの例文に未知の表現を増やしすぎず、理解している動作の中へ置きましょう。
翌日は代名詞で確認する
昨日の the word を it に変えて言ってみます。名詞なら正しく言えても、代名詞で語順が変わる点に迷うことがあります。誤りが出た場所を、そのまま次の問題にします。
意味を言い直すだけでは語順の課題が残るため、「調べてください」の状況から Look it up. まで作ります。短い表現でも、実際の発話に近い形で確認することがポイントです。
今日の練習メニュー
課題は「この語を調べて」「その答えを書き留めて」「それを消して」です。例答は Look up this word./Write down the answer./Turn it off.。最後は電灯など、何を指す it なのかを場面で決めてください。
次に最初の二文の対象を it に変え、Look it up./Write it down. と言います。語順を変えた理由を一つ説明できれば、訳語だけの暗記から一歩進んだ確認になります。
- 今日使う句動詞を二つ選び、辞書で対象の位置を確認する。
- 対象が名詞の文を作り、続けてitの文にする。
- 語を分けられない表現へ、同じ語順を機械的に適用しない。
