前置詞の前までを学習単位にする

depend を「頼る・次第である」と覚えるだけでなく、depend on the weather(天候次第である)のように後ろまで記録します。It depends on the weather. は予定を相談する場面で使える一文です。

前置詞の一般的なイメージは理解の助けになりますが、特定の語と組み合わせる形は用例で確認します。毎回日本語の「に」「を」から選び直す負担を減らす考え方です。

三つの場面に三つのまとまりを置く

予定の条件を話すなら depend on、何かを待つなら wait for、誰の物かを言うなら belong to を使って練習できます。It belongs to my sister.(それは姉の物です)と人物まで付けます。

共通の日本語訳でまとめるより、使う場面を分けた方が問題を作りやすくなります。ノートには「天気が条件」「友人を待つ」「所有者を言う」と短く書きます。

最初は前置詞、次は語句全体を隠す

It depends ___ the weather. の空欄で on を選べたら、次は日本語の場面から depends on the weather 全体を答えます。一つの空欄で正解したことを、そのまま会話で使える証拠にはしません。

主語を変える練習では、動詞の形にも注意します。My plans depend on the weather. なら plans が複数なので depend になる点を確認しましょう。

同じ動詞の別用法は別の例として残す

一つの動詞に複数の組み合わせがある場合、前置詞を好きに選べるという意味ではありません。意味が変わるのか、後ろに置く対象が違うのかを辞書で確かめます。

まず今回の三つを短文で使い、知らない形に出会ったときだけページへ追加します。前置詞一覧を丸ごと覚えるより、使う場面と語句の対応を少しずつ増やす方針です。

前置詞だけ直して終わらせない

間違えたら I’m waiting for the bus.(バスを待っています)のように文を一度作り直します。for とだけ書いて終えると、何の語に続いていたかが次回分からなくなります。

復習時に別の対象を置くなら the bus を my friend へ変えます。語句の型は保ったまま、対象を変更しても選べるかを確かめると、例文の順番だけに頼らず練習できます。

今日の練習メニュー

「それは天気次第」「私は駅で友人を待っている」「このかばんは兄の物」を三つのカードにします。例答は It depends on the weather./I’m waiting for my friend at the station./This bag belongs to my brother.。

次回は条件や人物を変えて口頭で答えます。at the station は場所の説明であり、wait と対象をつなぐ for とは役割が違うことも確かめます。複数の前置詞を一つの規則にまとめず、どの語と関係するかを見ます。

  1. depend on、wait for、belong to の対象を一つずつ決めて書く。
  2. 前置詞を隠した後、語句全体を隠す二段階で答える。
  3. 迷った組み合わせは、対象を変えた一文で再確認する。