直前の用事を一回分だけ思い出す
端末を持った目的が時刻確認、写真撮影、連絡の確認のどれだったかを見ます。持った時には理由があったのに、用事の後でSNSへ移っている場合もあります。「何度も開いた」だけで終えず、目的の用事が済んだ所を見つけると、変える場所が具体的になります。
時刻を見た後にSNSへ移っていたなら、必要だった操作は時刻確認までです。写真を撮った後なら保存を確かめた所が元の用事の終わりになります。この二つを同じ場面としてまとめず、よく起きる方一つを選ぶと、次に変える動作を決めやすくなります。
元の用事が終わったら端末を置く
時刻を確かめたら机へ戻す、写真を撮ったらバッグへ入れるなど、元の用事の終了に置き場所を結び付けます。持ち続けたまま次の画面を探す流れを一度区切る方法です。置いた後にSNSを見たいと思えば、その時に目的を選んで開き直せます。
例えば机で時刻を確認したら、端末を元の置き場所へ戻して作業の資料に触れる所までを一組にします。そこでSNSを見たいと思えば、改めて開くことも選べます。手に持ち続ける流れを切ることと、SNSを一切使わないことを区別して試してください。
- 気づかず開いた直前の用事を一つ控える。
- その用事が終わった後の端末の置き場所を決める。
- 次回は同じ用事の終了時に、いったん手を離す。
思い出すための印を一つ使う
机の端に小さなメモを置くなど、元の用事を終えた時に目に入る合図を試します。大きな禁止の言葉を何か所にも貼る必要はありません。必要な操作を妨げない場所に一つだけ置き、実際に気づけるかを確認します。慣れて見えなくなったら位置や言葉を変えられます。
メモには「今の用事は終わった?」など、自分の場面に合う短い問いを書けます。時刻を確認する場所に一つだけ置き、目に入るかを確かめます。目印が増えすぎて机の用事を妨げるなら減らし、必要な端末操作をしにくくする配置にはしないようにします。
開いてから気づいた時も、その場で戻れる
すでに投稿が表示されていても、最後まで読むことを終了条件にしなくて構いません。「今は時刻を見たかっただけ」と分かった所で閉じられます。気づくまでの時間を責めるより、戻る動作を短くします。繰り返す場面が同じなら、その入口だけを次の実験対象にします。
投稿を一つ読みかけでも、元の用事を思い出した時点で閉じられます。最後まで読んでからという新しい条件を足さない方法です。気づいた後に資料へ戻れたかなど、実際にできた動作を一つ見ます。同じ入口が続いたら、置き場所か目印のどちらかを変えてみます。
